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October 21, 2006

ハッピー・ハロウィン!

「今日はハロウィンのお化けカボチャ作りをしたーい。」というオラニエ夫人の一声で、家の近くにある"Life & Gadren"というガーデニング・センターに出掛ける。店頭からオレンジ色の大きなカボチャがそこここに置かれていて、ハロウィンの季節らしさをかもし出している。店奥の一角が「お化けカボチャ作り工房」になっていて、自分で選んだカボチャをそこにある道具を使って好きなように加工できるのだ。

初めての体験なのでまずは係員のお姉さんを呼んで作り方を教えてもらう。カボチャを選んだらナイフで頭の部分を蓋のように切り取り、それから中身を「削ぎ器」というかヘラのようなもので掻き出す。カボチャは大きいが中が全部詰まっているわけではないので、この良く掻き取れるヘラのお陰で意外と簡単に空洞を作ることができた。

それから目鼻や口を短い糸鋸のようなものでくり抜く。この工房には目や鼻の形をしたシールが置いてあり、それを貼って輪郭に合わせて糸鋸を入れる。あるいは直接ペンでお絵描きをしてくり抜く。その昔中学校で「技術」という授業があって、そこで電動糸鋸を使って何かを作ったをしたことを思い出していた。器用なほうではないので、この科目は得意ではなかった覚えがある。慣れない工作仕事で手が痛くなりながらも、夫人のお絵描きの通り歯のギザギザも含めて何とかくり抜きを完成。最後に髪の毛に当たる草のようなものを夫人がピンで止めて終了。やったぁ、完成だ。結構カワイイお化けカボチャ君の出来上がり。他の子供たちも見に来たりしてちょっと得意げな気分。名前はなんて付けようか?

正直なところ最初はあまりオラニエ公としては乗り気でなかった。体調も今ひとつだし、我々以外は全員オランダ人のお子ちゃま連れで、子供でもあるまいに今更カボチャ作りか?という感じ。でもその工房でオランダの子供たちが一生懸命に作っている姿を見て、これはオジサンも負けてはいられないという気になり、最近まれに見る積極性を見せてナイフと糸鋸を片手に奮闘したのであった。久々に夫婦揃って子供に返れたような感じで結構面白かった。

出来上がったものは家に飾って記念撮影でもしよう。蝋燭なんかも立てちゃったりして。お会計はカボチャ一つにつき工房使用料代を含めて7.95ユーロ。このイベントは来週の土曜日も開催されているとのこと。意外と他の人にもお勧めしたい体験であった。

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_431 <お化けカボチャの出来上がり>

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Comments

この記事を読んで、今日これから行くこと決定!の小百合&ロビーです。ところで、オラニエ公も作ったの?

Posted by: 小百合 | October 28, 2006 12:20 PM

このカボチャはオラニエ公「も」というよりはオラニエ公「が」メイン(夢中になってが正しいかな?!)で作りました。ろびい家のお化けカボチャはブログにアップされるのでしょうか。楽しみですぞ。

Posted by: オラニエ公 | October 28, 2006 04:37 PM

土曜の予定(所詮買物ですが...)を金曜日のうちに全て済まして前の晩からかなりはしゃいで楽しみにしていきましたところ、「やってたらしき」コーナーでオネエチャンがせっせとクリスマスツリーを飾っておりました....でも床にたくさんカボチャが置いてあったのでじっくり選び、そして見つけた「ランタン造り用お道具セット」(これがかなり笑えます)も購入(これで合わせるとちょうど8ユーロ)、サマータイム終了を知らずに早起きした小百合はこれから制作に取り掛かります♪

Posted by: 小百合 | October 29, 2006 08:29 AM

このカボチャって.....
中身......
食べられるのかしら....?

Posted by: 小百合 | October 29, 2006 08:32 AM

レジのお姉さんに今週末もやっていることを確認したのですが、ご足労をお掛けしてすみませんでした。が、カボチャとお道具セットを購入されたという意気込みはさすがですね。
あのお店でカボチャを見たオラニエ夫人の最初の質問は「食べられますか?」でした。側にいたオランダ人の奥さんの回答は「スープにできるわよ。」とのこと。今夜はパンプキン・スープですか?
作品、楽しみにしています。

Posted by: オラニエ公 | October 29, 2006 11:21 AM

昨日、オラニエ夫人をわざわざ自宅に呼びつけて「作品」を披露してしまいました。「今灯さなくてどうする」との思いから、終日ロウソクを中に灯していたところプワァ~と香りが漂い、カボチャの中はしっかりとローストされていました。こんなに楽しい工作とは思いませんでした、もっとカボチャ買ってくればよかったなぁ.....

Posted by: 小百合 | November 01, 2006 11:16 AM

くり抜いたカボチャは意外と腐り易くて、知らないうちにそれこそ「自壊」しかねないことが勉強になりました。あの大きなカボチャは美味しいのか最後まで疑問に残ったので、もう一個買ってきて半分づつ分けて食用にしても良かったかもしれません。

Posted by: オラニエ公 | November 03, 2006 12:24 AM

我家のカボチャもとうとう「自壊」をはじめました。それも、「前歯」から... 大きいわりに、意外と身が少ないことに驚きました、でもだからくりぬくことが容易だったのですね。日本のカボチャでは絶対にできないことを確信しました。

Posted by: 小百合 | November 03, 2006 09:58 AM

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