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December 09, 2006

クリスマス・マルクト in エッセン

オラニエ夫人は大のクリスマス・マルクト好き。いつもこの時期になるとドイツのどこかの街に出かけようということになる。今年は評判の高いシュトゥットガルトに電車行こうとしたが、予想以上に時間とお金が掛ることであっさりと断念。その代わりここからの比較的近場のエッセン(Essen)に行くことにした。デュッセルドルフよりも近いのだが、途中渋滞にはまって所要約3時間で到着。

この街のマルクトは"Internationale"という名前が付いた大きいもので、中央駅前から中心の広場まで何箇所かに分かれてマーケットがあるようだ。
まずは腹ごしらえにドイツならではのソーセージ・サンドと、ザワークラフトのマッシュルームと豚肉の煮込みを屋台のひとつで注文。特にこのザワークラフトの煮込みはいける。寒い国だけあって塩味たっぷりの味わいが特徴的だ。

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<サンドウィッチと煮込み>



ふと気がつくとオラニエ夫人は屋台の目の前の大型デパート「K」に吸い込まれて行った。お目当ては地下のスーパーマーケットで、オランダでは見られない豊富な品揃えの中での買い物をお楽しみか。一時帰国のお土産をゲットして満足のようだ。「金曜日は22時まで営業」なんて書いてあったが、ここ数年でドイツの店の営業時間は格段に伸びたような気がする。この辺はオランダも少しは見習って欲しいものだ。

夕方になると電車から吐き出される人たちが加わって、マルクト周辺の目抜き通りは歩行者天国のラッシュアワー状態だ。メイン会場のKenndedy Platzにようやくたどり着くと、早速オラニエ夫人は好物の「焼き栗」3ユーロ分を購入。買うときに思わず「ドゥリー・ユーロ」とオランダ語で話してキョトンとされる。おいおいここはドイツでオランダ語は使わないほうが身のためだぞ。

しかし肝心のショッピングではお目当ての木製のクリスマス人形を扱っている店が思ったより少なくて、これが欲しいというものには残念ながらめぐり会えず。やはり昨年のベルリンやその前に行ったウィーンの方が大都会でもあったせいか質・量共に品揃えが充実していた。でも折角ここまで着たので、グリュー・ワイン(ホット・ワイン)片手にチュロス(棒状の揚げ菓子)を頬張ってドイツのクリスマス気分に浸ることができた。

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<湯気の立つグリューワイン>



それも束の間、今夜はこの街の劇場でワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」を見ることになっている。ワインを飲み過ぎると途中で眠ってしまいそうである。すっかり日も落ちて開演時間も間近になって来たので、足早にマルクト会場を後にした。

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<中央駅前のイルミネーション>

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